Jimmy's things idea blog

何かを創りたいと考えている人のブログ

地方都市のデジタル未来都市への肝は・・地元人材育成

これ書いている時、オミクロン感染が爆発中です。
全国の1日の感染者数が8万人の勢い、「1日10万人もあり得る」

2年に及ぶ新型コロナ感染自粛で地域経済は疲弊状態
ここから盛り返して行くには、業務の効率アップは必須と言えます。
少子高齢化で大都市への若者集中など地域の労働人口が減少、
効率アップに地方都市のデジタル化は避けて通れません。

国策デジタル化国もデジタル庁を発足するなど、先進国から立ち遅れたデジタル化を加速しています。情報が集まる大都市圏に人口が集中して、地方が衰退してしまう状況を防ぐ策を・・・
SDGs未来都市構想、デジタル田園都市構想

共通の課題を抱える各地方都市では、様々な分析に基づいて、やらねばならない課題を設定しています。 また、地球規模の目標、SDGsの提言に基づいた課題を設定する地方都市も有りますが地域の発展とは異なるベクトルと言えます。
*参考「世界のSDGs都市戦略: デジタル活用による価値創造」

未来都市移行には、現課題を解決しながらの発展・持続が求められます。
高齢化、地域産業旧態化、観光政策、地域産品出荷等の課題
交通の便と製品物流、地方都市の課題は、ほぼ同じです。
加えて、気候との関係、豪雪、猛暑、台風通過、集中豪雨時の対応

持続型未来都市へやっぱ、デジタル化で効率アップとロボット化とそれを推進・運用する、人材の育成です。
その人材は、科学的知見と課題解決力を持った人で、それには、楽しいSTEmAを体験・習得し、課題に向かい合う力が必要かと考えます。

デジタル機材やシステムの導入で・・「デジタル化出来た」と考えないで、運用とカスタマイズなど、持続性を考えない未来都市はNGです。
*参考 「都市5.0 アーバン・デジタルトランスフォーメーションが日本を再興する」

STEmA は、STEMをベースに、m(marketing)、A(Autonomous)としています。STEMは、アメリカ発祥の言葉で、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとってSTEM(ステム)と呼ばれます。
*参考「ギタンジャリ・ラオのSTEMで未来は変えられる」

Team Maker導入したITシステムを運用しカスタマイズできる人を地元で育成、転入を促進し、人材の地産地消を並行して進めましょう。

アニメンタルスタジオでは、プランニングとディレクションで、地産クリエイター&地産エンジニアを育成しつつ地方都市のデジタル化をご支援します。
接点いろいろ | comments (0) | trackbacks (0)

Comments

Comment Form

Trackbacks

Information
  • Search Keyword :
Calendar
Categories
New Entries
Recommend
【まるわかり FinTechの教科書】…Fintechを抑えておこう
まるわかり FinTechの教科書

Book (発売日:2016-07-28)
【HARD THINGS】…答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
HARD THINGS

Book (発売日:2015-04-17)
Archives
Profile
Other