Jimmy's things idea blog

何かを創りたいと考えている人のブログ

ダムの宿命である堆砂問題をICTで解決したい

ダムの宿命、堆積の話です。

黒部ダム日本国内には数百のダムがあり、
大自然の中で壮大な姿に多くのファンがいます。

ダムは、治水、利水、発電などの役目を持って、
私たちの生活にとても大切な存在です。

宮ヶ瀬ダム上の写真は、有名な黒部ダム
この季節の黒部アルペンルート、雪の壁は最高です。

下の写真は、放流がかっこいい宮ヶ瀬ダム
この迫力は、ダムファンでなくとも感動します。

美しい姿の裏側には、宿命と戦うダムたちの物語が(ふふ)
ダムの堆積記録美しい姿、しかしながら、立地場所と構造上、
河の上流から流れてくる土砂や流木などを貯め込んでしまう問題があります。(図1は某ダム堆積の記録)


これはダムの宿命、日本中、いや世界中のダムが抱えている問題なのです。
洪水のタイミングで放流をして一気に土砂も流れて欲しいのですが効果は限定的

堆砂は、総貯水量の減少だけでなく、水質の濁水の長期化や放流水温の問題、上流からの栄養の溜まりにより藻類の異常繁殖でカビが発生したりで下流の生態系に大きな影響を与えています。

当然管理者は、堆砂対策として堆砂を掘削・浚渫して排除したり、排砂路による排砂対策などを行なっていますが、解決には至っていません、毎日、堆積が続いています。

浚渫工事これまでの堆砂の浚渫方法、グラブでの引き上げ(左)やバックホー(右)での除去では、採った土砂を陸に移動し、更にトラックで運び出す、手間が多くてコストの割に効果が出ていません。

これをICTで何とかしたいと考えています。
特に、水系第一ダム(一番上流のダム)の深部・・何故か?→課題が多いから
その課題は、堆積物が土砂だけでなく大岩や重流木が重なっている事

深度は、50m-70mと深いので、クラブ浚渫やポンプ浚渫で行なわれていますが、高コストの割に未だに満足のいく結果を出せずにいて管理側もお手上げ状態に近いらしい

勿論、今の日本、技術はありそうなのでお金をかければ・・とお思いでしょうが、
多額な投資では採算が合わない作業なのです。
掘削・浚渫→土砂脱水→トラック移動→廃棄コスト;(立米当たり5千円超?)
例えば、3年分の堆積量を減らそうとすれば、10万〜15万立米(5億円以上)
管理側としては、これらの作業を1億5千万円程度でやって欲しいのです。

そこで考えました。
東京から遠隔で浚渫工事が行えるレベルに自動化し、
引き上げた土砂、岩、木々は分別再生処理を行い売却する流れ
新規投入の「ダム専用ジェットポンプロボット」
岩も砕いて、木々も切断し、土砂と共に吸い上げます。

日本農林資源開発株式会社に乞うご期待
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